ようこそ井口淳子研究室へ(NEW)

民族音楽学、音楽学研究者。近刊は「送別の餃子:中国都市と農村肖像画」jiguchi@daion.ac.jp

凹んだ。

ブログも含めてSNSは凹んだ時に読むのもしんどいですし、凹み記事を書くのはどうかと思うのですが、何かのご参考になれば。
1週間前に愚息が骨折し、一度目の手術が無事終わりました。二箇所の骨折なので入院二ヶ月と計3回の手術が必要とドクターから説明を受け、気を失いかけました。
二ヶ月!?季節が変わってるし、入社2年目にして長期の休み??戻ってもデスクないんじゃないか?
私が一番心配だったのは身体よりもココロの方。娘と違って息子は私譲りのメソメソグジグジタイプ。
何かあると落ち込み、周囲をハラハラさせます。しかもみなさんご存知でしたか?コロナ以降、病院は面会制限をかけていて、週に2回まで、5分以内というきびしーい掟がさだめられているのです。
とりあえず、洗濯物の交換とか各種手続きで先週は疲労困憊。そんな中でも雑務は容赦無く押し寄せてきます。
 今週土曜日2月3日には「世界のしょうない音楽祭」も!
凹みきったらあとは元気になるしかない、この記事をご覧になった皆様、2月3日、2時半より大阪音大ミレニアムホールにてお待ちしています。野村誠作品が炸裂する第2部、渡邊未帆さんのラテンのリズムで客席をも巻き込むカオスの第1部、どちらも長く語り継がれるステージになります。なにせ、野村作品<はじまりはマルチニーク>には日本センチュリーの錚々たる奏者と音大が誇る民族楽器と尺八奏者、そして市民参加者、0歳から80代までが登場するのです!
事前の申し込みなどは不要です。身体一つ、ブラリとお越しくださいませ!!庄内駅から徒歩10分です!