ようこそ井口淳子研究室へ(NEW)

民族音楽学、音楽学研究者。近刊は「送別の餃子:中国都市と農村肖像画」jiguchi@daion.ac.jp

逃避行

木曜日の授業を終え、いつもなら阪急庄内駅から十三方面に出るところを、逆向きの蛍池へ。

電車を降りて、モノレールまでの通路にあった大型商店に入り、冬物の衣類を買い込み、伊丹空港へ。

カバンの中には授業で使ったパソコンと数冊の本。

夕方6時半には新千歳空港に到着。

家族にLINEを入れると、娘「やっぱり北海道へ行ったんや〜」家人「え〜来ちゃったの〜」。

この数週間の私のイライラを側で見ていた娘は今回の逃避行を予見していたようで、特に驚きもなし。

家人も雨の中しぶしぶ駅まで迎えに来てくれました。

人間、あるところまで我慢できてもどこかに沸点があるわけで、そこを超えるとこういう突発的な逃亡になります。

幼なじみからは「逃げるところがあってええやん!」。

 

離陸する伊丹空港からパシャリ!