ようこそ井口淳子研究室へ(NEW)

民族音楽学、音楽学研究者。近刊は「送別の餃子:中国都市と農村肖像画」jiguchi@daion.ac.jp

四月二日、私的活動(ビール飲んだだけ)

昨日は新学期の諸々の公的活動が始動する1日でした。

諸々公的部分ははしょって、私的活動(いや、ビール飲んだだけ)の方をメモっておきます。

 

午後、仕事を終えて正門を出る。そこでいつもの守衛さん、お名前がサクラさんに出会う。「サクラさーん、桜の下で一緒にお写真撮ってください〜」とお願いしてパシャり。

そこに居合わせた同僚ともツーショット。

同僚と阪急電車に乗って帰路につくも、何やら話したりない気分が一致して、グランフロントへ。

まずはビール専門店でドイツとチェコのビアを数杯。ミュンヘンヴァイスビアがよかったかな。チェコビアは軽いタイプで、癖の強いビアが少ない印象。

私は飲むときはあまり食べないのですが、同僚は次々と揚げ物類を注文。90分の時間制限ギリギリまでひたすらビールを飲む。

お会計を済まし(もちろん、女子会は割り勘が必定、奢る奢られるはおっさん文化ですよね)、さあ帰ろうかとJR大阪駅に向かう。しかしなぜかエレベーターで屋上へ。

グランフロントの屋上のベンチでしばし梅田の街を眺める。そこにたむろするアベックを尻目に会話内容は仕事の話ばかり。飲んでも話が下世話にならないのは女性の特徴?それとも私たちの年齢のせい?

暮れなずむ空とビルに点灯する明かりを見ながら、さあ、帰りますか、と腰をあげる。

と、目の前にルクア、地下にはレストラン街、もう一杯いきますか、と台湾小吃のお店へGO。

点心を食べながらまたもや台湾ビールを数杯。

それでも二人とも素面同様、話題はあくまでも音楽のはなし。

人の悪口を言わないのも飲む時のルール、希少な機会ですから、楽しくないと意味がない。ということで新学期初日は後半、ビール祭りでした。

 

サクラさんと。桜の下でサクラさんと写真を撮るという願いがかないました