怒涛の1月が終わり、はや節分。
毎年、教え子のOさんから京都の老舗店の節分の豆をいただくので、邪気を払いました。
いつもありがとう!
さて、1月末に双子Bが博士学位論文の口頭試問を受けてきました。
大雪の北海道だったので交通網が心配でしたが、なんとかスムーズに大学に到着でき、試問も無事に終わったそうです。ただ、Bは双子Aと性格が真逆で自己評価が高過ぎるので一抹の不安はあります。
Aが会社で「我が家は博士三人になりそうで、私だけなんっすよ〜、博士持ってないのは」という自虐ネタを披露したところ、笑ってくれず、みなさん、すごいね、お宅と冗談にならなかったそうです。
確かに、この自虐ネタはちょっと一般向けではないですね。
A曰く「絵描きが博士なんて持ってたら、こじれるだけ」と。日本画の修士の時に、先輩の博士たちを見ていての感想です。
さて、1月は、というか1月も怒髪天を衝くことは少なからず身辺で起きていて、その怒りは結構、生産的なのです。うれしいことがあると、はいカンパイと仕事をせずに飲んでしまうところが、怒りがフツフツ沸いてくると、俄然、パソコンのエンターキーもバーンと押して、原稿に立ち向かうことに。
気づけば、終日、原稿書いていたなんてことも。
怒りをエネルギーに変換し「ありがとう、私を怒らせてくれて」という菩薩の境地にいたればいいですね。
中国書籍の聖地、神田、東方書店の平台 2023年2月3日 「上海フランス租界への招待」はいつまで平台に残れるか!?(送別の餃子はかなり長く置いていただきました。感謝不尽!)